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突然の電報「至急 連絡願います」…その電話、絶対かけないで!
借金の催促といえば、ハガキや封筒、あるいは電話やSMSが一般的です。しかし、ティー・オー・エム株式会社(TOM)の督促において、特に受取人を驚かせるのが「電報(DENPO 115)」を使った催促手法です。
台紙に「至急 連絡願います」とだけ印字された電報が突然自宅に届くと、かなり不気味です。「一体なにごとだ」と恐怖やパニックを感じてしまうのも無理はありません。
まずお伝えしたいのは、この電報は詐欺や架空請求ではなく、ティー・オー・エム株式会社からの100%本物の催促だということです。
だからといって、焦って相手に電話をかけるのは非常に危険です。まずは落ち着いて、法律上の正しい対処法を確認していきましょう。
なぜティー・オー・エムは「電報」を送ってくるのか?
ティー・オー・エムが電報を送ってくる最大の理由は、受取人に強烈な心理的プレッシャーを与え、焦って同社へ電話をかけさせるためです。
通常のハガキや封筒だと見落とされたり、放置されたりすることが多いため、緊急性の高い「電報」という手段を使うことで当事者を揺さぶり、自ら連絡するように仕向けているのです。
電報の本文には「連絡をください」とのみ書かれており、詳しい内容が書かれていませんが、ティー・オー・エムは主に以下のような消費者金融やカード会社の古い債権を買い取って請求を行っています。
- アエル(旧日立信販、ナイス)
- 新日信販(旧セイブ)
- タイヘイ、ニッシン、ユニワード
- CFJ(ディック、アイク、ユニマット)
- マルフク、オリエント信販、パスキー
「昔、これらの会社から借入れをした記憶がある」という場合、その債権が最終的にティー・オー・エムへ譲渡され、今回の電報に繋がっている可能性が極めて高いでしょう。
実際に届いたティー・オー・エムの「電報(DENPO 115)」現物
ご覧のように、差出人名とフリーダイヤル、そして「至急 連絡願います」という簡素かつ不気味なメッセージが印字されています。その下に、0120-86-6803とフリーダイヤルが書かれています。
電報を放置するとどうなる?自宅訪問や裁判のリスク
「電報なんて気味が悪いから無視しよう」とそのまま放置を続けると、事態はさらに悪化していきます。
ティー・オー・エムは、調査会社(ネットコミュニケーションズ等)を使って実際に自宅への現地訪問(現地調査)を行ってきます。不在の場合には、「ご不在のお客様へ」「御連絡のお願い」という連絡票をポストに投函されたりして、精神的に追い詰められてしまうケースが後を絶ちません。
さらに訪問すら無視し続けると、今度は本社の所在地である札幌簡易裁判所から「訴状」が届き、裁判を起こされてしまいます。あなたが北海道以外の遠方にお住まいであっても、同社は容赦なく札幌で裁判を起こしてきますので放置は絶対NGです。
なお、ティー・オー・エムからの訪問や裁判を法律上即座に止められるのは、司法書士または弁護士のみです。行政書士には訪問や催促を止める代理権限がありませんので十分ご注意ください。
①焦って電報に記載された0120-86-6803へ電話するのは絶対NG!!
②行政書士では訪問や催促を止められません(対応できるのは司法書士・弁護士のみ)。
③放置すると自宅訪問や札幌簡易裁判所での裁判へ発展します。
少額でも支払う約束をしたり、借金の存在を認めるような発言をしたりすると、時効の更新や、時効援用が認められにくくなる事情として扱われるおそれがあります。
その結果、元金だけでなく、長年の遅延損害金まで請求されるリスクがあります。電話での不用意な発言によって、時効を主張するうえで不利な状況になるおそれがあります。
より詳しい情報については、時効完成後の債務の承認に関する解説記事をご覧ください。
皆様にお願いしたいこと!
「電報が届いて怖くなった」「この書類はどうすればいい?」という確認だけでも全く問題ありません。その場で即決する必要はありませんので、まずは当事務所の無料相談へお気軽にご連絡ください。
公式LINEに登録していただき、「こんな書面が届きました。本物か確認して欲しい」と、写真をとってアップしていただければ、当事務所の時効専門司法書士が確認して、アドバイス差し上げます。
ティー・オー・エムの電報に関するQ&A
ここでは、ティー・オー・エムからの電報に関して、よくいただくご質問にお答えします。
Q1:ティー・オー・エム株式会社という会社を聞いたことがありません。詐欺ではないですか?
【結論】:詐欺や架空請求ではなく、法的に認められた正規の貸金業者による本物の催促です。
【解説】:ティー・オー・エム株式会社(北海道知事(8)石第02665号)は、アエルやCFJなどの古い借金(債権)を買い取って回収を行っている実在の会社(貸金業登録業者)です。聞き覚えがないからと「詐欺だ」と決めつけて無視・放置を続けると、自宅への訪問調査や札幌簡易裁判所での裁判へ直行してしまうため極めて危険です。
Q2:電報が届きましたが、家族に借金のことを知られたくありません。
【結論】:司法書士に依頼することで、ご家族に知られるリスクを最小限に抑えられます。
【解説】:当事務所が受任すると、今後の連絡窓口はすべて当事務所になります。受任通知を発送した時点で、ご自宅への連絡や直接の訪問は法律上ストップします。また、当事務所からの郵送物も局留めや差出人名の配慮が可能ですのでご安心ください。
Q3:札幌簡易裁判所から訴状が届き、裁判の期日が迫っています。遠方に住んでいますがどうすればいいですか?
【結論】:諦めて放置するのは絶対NGです!当事務所が代理人となれば、あなたが札幌の裁判所へ行く必要は一切ありません。
【解説】:九州・沖縄など遠方にお住まいであっても、当事務所にご依頼いただければ、司法書士が代理人として裁判手続き(答弁書の作成・提出や取下げ交渉)をすべて代行いたします。期日間近であっても、まずは書類をスマホで撮影し、すぐに当事務所の無料LINE相談へお送りください。
まとめ:一人で悩まず、まずは専門家にご相談ください
ティー・オー・エム株式会社から突然「電報」が届くと、焦って冷静な判断が難しくなるのは当然のことです。しかし、相手の狙い(電話をかけさせる・債務承認させる)を知っておけば、最悪の失敗を回避することができます。
一人で抱え込まず、まずは現在の状況を整理するために当事務所へお気軽にご連絡ください。
かなた法務事務所では、ご相談者様が安心して一歩を踏み出せるよう、「3つのお約束」を徹底しています。
①相談は無料です!全国どこにお住まいでも、電話やLINEですぐにご相談いただけます。
②メリットだけでなく、デメリットも正直にお話しした上で、最善の方法を提案します。
③ご相談いただいたからといって、その場で契約を迫ることはありません。「一度持ち帰ってゆっくりご検討ください」と必ずお伝えしています。
電報が届いたその不安な気持ちを、まずは私たちにお聞かせください。状況を整理することで、取り得る対応を検討できます。このテーマの全体像については、ティー・オー・エムから黒い封筒や電報が届いたら?で体系的に解説しています。
より詳しい無料相談については、こちらをご覧ください。

司法書士かなた法務事務所は、全国の借金や時効に関するご相談に対応しています。お電話やLINEでのご相談も承っており、ご希望があればご自宅や職場近くのカフェ、ファミレスなどへの出張相談も行っています。実際に、公園のベンチや車の中での面談も過去におこなってきました。
相談料は完全に無料で、時間制限も設けておりません。また、相談だけで依頼を強制することは一切ありませんので、安心してご連絡ください。
借金問題や時効援用についてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。


