ギルドから訴訟予告が届いたら?

1 株式会社ギルド(トライト・ヴァラモス)から訴訟予告通知が届いた!

(1)株式会社ギルドとは?

株式会社ギルドは、大阪府大阪市淀川区西中島に本社を置く金融業者です。かつては「トライト株式会社」や「株式会社ヴァラモス」という社名で営業していた時期があり、現在は組織を改編して、主に過去の未払い債権の回収業務を専門に行っています。

同社は既に貸金業登録を廃止(抹消)しているため、現在は新しくお金を貸し付ける消費者金融や、法務大臣認可の債権回収会社(サービサー)ではありません。しかし、過去に自社やグループ会社で貸し付けた未払い債権の回収を非常に精力的に行っている専門業者です。

なお、2026年3月31日、ギルドの宇都宮コールセンターは現在はすでに廃止(閉鎖)されており、現在は大阪本社へ窓口が集約・一本化されているのが現在の最新の実務実態です。(ギルド公式HPより)

「ギルドなんて身に覚えのない会社だし、一度も借りた覚えがないから詐欺や架空請求では?」と疑われる方も多くいらっしゃいますが、架空請求ではありません。放置すると実際に自宅へ訪問されたり、裁判を起こされたりするリスクがある本物の請求ですので、無視は厳禁です。

なお、ギルドは自社スタッフによる直接の督促だけでなく、近年は「トラスト弁護士法人」(東京都千代田区)を差出人にして「受任通知書」などの請求書面を送ってきたり、自宅への訪問調査を委託したりするケースが非常に目立っています。

ただし、このトラスト弁護士法人は交渉の窓口になっているわけではなく、単に発送業務や訪問調査を代行しているだけに過ぎないケースがほとんどです。弁護士名で届いても焦って直接電話をかけないよう十分ご注意ください。

(2)もとの借入先

ギルドから突然請求が届く方は、過去に以下の金融会社や消費者金融を利用していませんでしたか?

もともと、ハッピークレジット(株式会社スカイ)、株式会社信和(スマイル)、山陽信販から借入をしていませんでしたか? 

その後、トライト、ヴァラモスと社名を変更し、2012年に現在のギルドと社名を変えてており、ギルド請求が来るケースが増えています。

「何年も前のことだし、借りていた会社自体がなくなったはずだから関係ない」と思われるかもしれません。しかし、こうした社名変更や事業承継を経て最終的にギルドへ請求権が残っているため、今になって突然請求が届く仕組みになっているのです。

実際には、ギルドから「訴訟予告」、「訪問予告通知」、「最後通知書」、「催告書」、「ご入金のお願い」、「アンケート」といった書類が届くことがあります。

焦らずに、届いた書面を開き、記載されている「約定返済日」「最終貸付年月日」「期限の利益喪失日」といった日付を確認しましょう。それらの日付(最後の返済日)から5年以上が経過していれば、時効によって借金を完全消滅(元金・利息・遅延損害金も含めて全額ゼロ)にできる可能性が極めて高いです。

また、ギルドは請求を無視し続けると、実際に全国へ自宅訪問を行ったり、ギルドの本社所在地である大阪簡易裁判所に直接訴えを起こしてくる非常に強硬で危険な業者ですので油断は厳禁です。

ギルドから「訴状」や「支払督促」が届いたら、一刻の猶予もありませんので、すぐにご連絡ください。

それも無視すると、実際に差押えなど強制執行もおこなってきます。ここまでくると手遅れとなってしまいます。そのため、ギルドから「訴訟予告」「訴状」が届いたらすぐにご連絡ください。

(3)ギルドなんて聞いたことがない!どうせ架空請求でしょ?

「借りた覚えがないし聞いたこともない」「知恵袋で調べたら『放置していい』と書いてあったから、架空請求や詐欺でしょ?」と届いた通知をそのまま引き出しにしまい込んだり、放置してしまう方が後を絶ちません。

しかし、ギルドからの請求は決して架空請求や詐欺ではありません。多くの方が、「どうせ架空請求だろう」とたかをくくって後悔する姿をみてきました。

請求の正体は、昔利用していた「ハッピークレジット」「信和(スマイル)」「山陽信販」「トライト」などの未払い借金です。吸収合併や度重なる社名変更を経て最終的にギルドへ引き継がれているため、見覚えのない会社名で届くのです。

「身に覚えがないから」と無視を続けていると、ギルドの自社スタッフや委託先の「トラスト弁護士法人」の現地調査員が、突然ご自宅のインターホンを鳴らして直接訪問してくるケースが多発しています。

さらに、ギルドの恐ろしい特徴として、実際に、最終的には、動産の差押え(動産執行)といった非常に厄介な強制執行を行ってくる点が挙げられます。

「家財道具や電化製品を持っていかれるのでは・・・」とパニックになりますが、こうした差し押さえは裁判で判決を取られる前なら、時効で完全阻止できます!

一番危険なのは、大阪簡易裁判所から届いた本物の裁判書類まで「詐欺の脅しだ」と勘違いして無視し、欠席判決で給与や銀行口座、本当に家財道具を差し押さえられてしまうことです。ギルドは本当に自宅への強制執行や給与の差押えをしてきます!これは脅しではありません!

「訴訟予告」が届いた時点で相談をいただければギリギリ間に合います!放置して手遅れになる前に、今すぐ手元の書類を撮影して当事務所の無料LINE診断へお送りください!

2 実際に届いた書類のサンプル

実際に届いたギルドの黄色の封筒の現物

株式会社ギルドから届く黄色の封筒現物(親展・重要書類在中の記載)

実際に届いたギルドの茶封筒の現物

株式会社ギルド(旧トライト・ハッピークレジット)から速達で届いた茶色の重要書類在中封筒

実際に届いたギルドからの「最後通告書」の現物(2026年)

株式会社ギルドから届く最後通告書の現物

実際に届いたギルドからの「ご入金のお願い」の現物(2026年)

株式会社ギルドから届いた「ご入金のお願い」の書面現物

実際に届いたギルドの「訴訟予告」通知(2026年)

株式会社ギルドから届くピンク色の訴訟予告書面の現物(動産執行・鍵解錠の警告)

実際に届いたギルドの「これまでの社名変更の変遷」

株式会社ギルド(旧トライト・旧ヴァラモス等)の商号変更のお知らせ・沿革現物

3 書類を放置は危険?実際に訪問されるの?

「訪問通知書」や「最期通告書」が届いた際、「大阪の会社だから遠方だし本当に家まで来るのだろうか?」「放置しても大丈夫だろうか?」と不安に思われる方も多いでしょう。

結論として、ギルドは放置していると実際に大阪から全国の自宅へ訪問調査へやってくる可能性が極めて高い業者です。

同社は自社スタッフによる訪問だけでなく、委託先である「トラスト弁護士法人」の調査員をご自宅へ派遣しています。

万が一ご自宅へ訪問された際、焦ってインターホン越しや玄関先で「少しずつなら払います」「昔のことだから覚えていないけれど、いくらか払えば帰ってくれますか?」などと不用意な発言をしてしまうと、法律上の「債務の承認」となり、せっかくの時効の権利がすべて消滅してしまいます。

もし訪問があってもインターホン越しに対応を拒否し、「わからない」「お答えできません」と答えて居留守を使ってでも支払いの約束や返済に関する会話は絶対に拒否してください。

また、行政書士に時効援用を依頼される方もいらっしゃいますが、行政書士には業者からの訪問や督促を止める法的権限(代理権)が一切ありません。代理人として相手方と直接交渉し、自宅訪問や本人への直接の電話・手紙による催促を法律上即座に完全停止させられるのは、司法書士(認定司法書士)または弁護士のみです。

実際に届いた訪問を行うトラスト弁護士法人の「受任通知書」の現物(2026年)

ギルドの代理人トラスト弁護士法人から届いた「受任通知書」の現物
ギルドから訪問予告通知が届いたら?

①実際に訪問の危険が高いのがギルド!訪問される前に相談を!

②行政書士に依頼をしても訪問を止めることはできません。訪問を止められるのは司法書士と弁護士のみ!

4 大阪簡易裁判所から通知が届いてしまった方へ

ギルドの催促を無視し続けると、同社の本社がある大阪簡易裁判所から「訴状」が特別送達で送られてきます。

裁判所から書類が届くと「裁判所から書類が届いたので終わりだ・・・」「大阪の裁判所なんて行けない・・・」とパニックになってしまいがちですが、冷静に対応すれば大丈夫です。受け取らずに放置すると「欠席判決」となり相手の言い分通りの判決が確定してしまいますので、必ず受け取った上で、絶対に諦めずに当事務所へご相談ください。

たとえ裁判を起こされた場合であっても、訴状に記載された「期限の利益喪失日」や「最終返済日」から5年以上が経過していれば、裁判手続きの中で正しく「時効の援用」を主張することで、裁判を取下げさせ、借金を完全に消滅させることができます。

最もやってはいけない失敗は、焦って①ギルドやトラスト弁護士法人へ直接電話をかけてしまうこと、そして②裁判所からの通知を無視して放置してしまうことです。

裁判を無視すると判決が確定し、給与(手取りの4分の1など)や銀行口座の差し押さえ、最悪の場合は本当に裁判所の執行官が自宅へやってくる動産執行が進められてしまいます。

「遠方で大阪の裁判所に行けない」「期日が迫っている」という場合でも諦める必要はありません。当事務所(認定司法書士)が代理人として介入すれば、あなたが裁判所へ出向く必要は一切なくなります。

まずは時効の可能性を診断し、裁判所への答弁書作成から取下げ交渉まで、すべて当事務所が責任を持って代行いたします。

実際に大阪簡易裁判所から届いたギルドの「訴状」の現物(2026年)

大阪簡易裁判所から送達される株式会社ギルドからの貸金請求事件の訴状現物
大阪簡易裁判所から通知が届いたら?

①焦って業者に連絡を入れるのはNG!

②裁判自体を無視してしまうのはNG!裁判の日を過ぎてしまわないように相談を!

③裁判を起こされても適切に対応することで時効で解決できる可能性あり!

※なお、行政書士にはあなたの代理人として裁判所と戦う権限がありませんのでご注意を※

5 【要注意】ギルドの罠

ギルドの督促で特に警戒してほしいのが、裁判を起こした後に送りつけてくる「裁判外での和解提案(アンケート)」という巧みな甘い誘惑です。

大阪簡易裁判所などから「訴状」が届いてパニックになっている最中、ギルドから直接「裁判外での和解提案」や「アンケート(回答書)」といった書面が届くことがあります。

このアンケート用紙には、「返済に関する相談・要望等」などを記入して返送する欄が設けられており、一見すると親切な言葉が添えられています。

裁判所から書類が届いて恐怖を感じている方は、「裁判沙汰にならずに分割で解決できるなら・・・」「親切に相談に乗ってくれるなら・・・」と焦って記入・返送してしまいがちです。

しかし、ここにギルドの最大の罠が存在します。

このアンケート用紙に記入して返送したり、記載された番号へ電話して和解に応じる旨を話してしまうと、法律上の「債務の承認」が成立してしまいます。

本来であれば、裁判の中で正しく「時効の援用」を主張すれば、元金も利息も全額ゼロ(1円も払わずに完全解決)にできたはずの借金が、このアンケート一枚を返送したせいで時効の権利が永久に消滅してしまうのです。

ギルド側も、5年以上放置された借金は裁判を起こしても「時効の援用」をされたら1円も回収できないことを百も承知しています。だからこそ、裁判を起こしてパニックになっているあなたに「アンケート」を送り、自ら時効を利用できないよう誘導しているのです。

裁判所からの書類と一緒にギルドから和解提案やアンケートが届いても、絶対に記入して返送したり、ギルドへ電話を入れてはいけません!

実際に届いたギルドのアンケートの現物

実際に届いたギルドのアンケートの返信用封筒の現物

株式会社ギルドのアンケートに同封されている返信用封筒現物

「こんな書類が届いたけれど、どうすればいい?」という確認だけでも全く問題ありません。相手のペースに巻き込まれて手遅れになる前に、すぐに当事務所の無料相談へご連絡ください。

6 当事務所の時効実績!

ギルドは、当事務所でも頻繁に扱いのある業者です。実際に、ご依頼によって訪問を止めたり、裁判を起こされても時効で解決に導いています。

また、「時効の手続きをすると、CICやJICCなどの信用情報機関にブラックリストとして載ってしまうのでは?」と心配される方が多くいらっしゃいます。結論から申し上げますと、ギルドに対して時効援用を行っても、信用情報にブラックリストが登録されることは一切ありません。

なぜなら、ギルドは貸金業登録を廃止しており、信用情報機関に加盟している貸金業者でもないため、もともとCICやJICCに登録する権限自体がないからです。新たに信用情報に傷がつくようなことはありませんので、安心して時効の手続きをお任せください。

ギルドについて、ご依頼により時効で解決できた確率は93%です!!

当事務所は時効専門として運営しているので安心してお任せください!

また、当事務所は北海道や沖縄の離島の方からもご相談が非常に多く、定期的に出張も行い、対面での面談も実施しております。遠方の方も安心してお任せください。

相談をいただいても、その場で即決する必要はありません。まずは相談のみでも全然問題ありません。

最後にどうしてもお伝えしたいことがあります。「ギルドに裁判を起こされたが詐欺だと思い無視をして期日が過ぎてしまった。どうすれば良いか?」という問い合わせがたまにあります。残念ながら、裁判の期日を過ぎてしまうともう時効の主張は難しくなります。「もっと早く相談すれば時効だったのに・・・」と悔やまれるケースが後を絶ちません。きちんと対応すれば時効で解決できる場合がほとんどです。

ギルドから「最後通告書」や「訴訟予告」や「訴状」が届いた場合には、失敗してしまう前に必ず連絡ください。

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