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司法書士として、生まれ故郷の福島県郡山市へ
先日、簡易裁判所での手続のため、私の生まれ故郷である福島県郡山市へ出張する機会がありました。高校卒業までの18年間を過ごしたこの街に、まさか司法書士という立場で来るなんて、当時は夢にも思っていませんでした。
新幹線を降り、懐かしい駅の空気に触れると、高校時代の記憶がふわりと蘇ります。勉強そっちのけで部活動に明け暮れた日々、友人たちとふざけ合った通学路。そんな思い出深い場所に、仕事で訪れるというのは、なんとも不思議で、少し照れくさいような変な気分になるものです。
今回は、そんな私の少し特別な出張の様子を、日記のようにお届けしたいと思います。(私の個人的なプロフィールにも郡山での思い出を綴っています)
様変わりする郡山簡易裁判所と、変わらない母校への道
今回の目的地は、郡山簡易裁判所です。駅からは少し距離があるので、タクシーで向かうことにしました。車窓から流れる風景は、見慣れた景色と新しい建物が混在していて、時の流れを感じさせます。
新庁舎の建設工事が進む、現在の裁判所の風景
裁判所に到着して、まず見たのは、工事現場の光景でした。敷地内では大きなクレーン車やポンプ車が動き回り、新しい庁舎の建設が着々と進められている様子です。どうも、令和9年の12月まで庁舎の増設が行われるとのことのようです。

高校生だった私が、将来、司法書士としてこの場所に戻ってくるなんて、想像もしていませんでした。高校の部活の帰り道、友達と郡山簡易裁判所の目の前はよく自転車で通っていました。

※なお、工事の詳細については、裁判所のウェブサイトでも情報が公開されているようです。
参照:郡山簡易裁判所庁舎の刑事棟出入口について | 福島地方裁判所・福島家庭裁判所
思い出の通学路と、見慣れた街の記憶
裁判所からの帰り道は、高校時代によく通った道を歩いてみることにしました。毎日自転車で駆け抜けた道、友人と語り合った角の公園。30年近い時が経ち、お店や建物は変わっていますが、道の幅やカーブの角度といった、体に染みついた感覚は昔のままです。
「ああ、昔はここに本屋さんがあったな」なんてことを考えながら歩いていると、まるで高校生の自分に戻ったかのような不思議な感覚に包まれます。思い出に浸りながら歩く故郷の道は、仕事の緊張を優しくほぐしてくれるようでした。
郡山駅前から見渡す、故郷の今と未来
無事に裁判業務を終え、郡山駅前に戻ってきました。ホテルから駅前を見渡すと、高校時代にはなかった高級マンションや、ホテルが立ち並び、駅前が少し狭くなったようにも感じます。

写真には写っていませんが、遠くには、昔と変わらない安達太良の山並みが見えます。あの頃、この景色を見ながら、どんな未来を思い描いていたでしょうか。まさか札幌の裁判所や各地の裁判所まで出張するような仕事をしているとは、思いもしませんでした。
出張といったらやはり地元の食事!
さて、仕事も無事に終わり、緊張から解放されると急にお腹が空いてきました。出張の締めくくりとして、評判の中華料理店「唐紅花(からくれない)」さんで、ボリューム満点の中華をいただくことに。
夢中で食べてしまい、写真を撮り忘れてしまったのが残念!しかしその味は格別でした。心もお腹も満たされ、今回の出張は本当に充実したものになったと感じます。
故郷の今と昔に触れ、自分の原点を再確認できた今回の郡山出張。また近いうちに、今度はゆっくりと訪れたいものです。
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