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「その場で決めなくていい」私がこのルールを徹底する理由
借金のご相談にいらっしゃる方の多くが、心の中で、きっとこう思っていると思います。
「相談したら、契約しないといけないのかな・・・」
「もし断ったら、怒られないかな・・・・」
実際に相談をするのですら躊躇してしまうのは、きっと、「強引に契約させられるかもしれない」「また法外なお金を取られてしまうのかな」という恐怖感だと思います。
だからこそ、私はかなた法務事務所の代表として、そして一人の人間として、まず初めにはっきりとお約束させてください。
当事務所では、ご相談されても契約を急かすようなことはありません。
これは単なる事務所のルールではありません。私が事務所の立ち上げからスタッフ全員に言い続けている譲れない哲学そのものです。
なぜなら、何を隠そう、私自身がかつて「断れない」「言いたいことが言えない」気の弱い人間だったからに他なりません。この話は、私の司法書士としてのプロフィールには書かれていない、私の原点となる物語です。
気の弱かった私が「押し売り」に負けた苦い記憶
今でこそ裁判所の手続に関わることもありますが、私は昔から自信に満ち溢れた強い人間だったわけでは決してありません。むしろ、その逆でした。
子供の頃は小児喘息を患い、学校を休みがちで、いつもどこか劣等感を抱えていました。医者からは「この子は東京には行けないだろう」とまで言われる始末。そのため気が弱く、自分の意見をはっきり言えない性格は、大人になってもなかなか変わりませんでした。

忘れもしない、大学時代のことです。一人暮らしのアパートに、新聞の勧誘員がやってきました。断るつもりで玄関を開けたのですが、相手の巧みな話術と「みんな契約してますよ」という圧力に、私は何も言えなくなってしまいました。
頭の中では「いらない」と思っているのに、口からは「はい」という言葉しか出てこない。気づけば契約書にサインをしていました。
ドアが閉まった瞬間に押し寄せたのは、激しい自己嫌悪と後悔の念です。「なぜ、断れなかったんだ・・・」。自分の気の弱さが、情けなくてたまりませんでした。
また、こんなこともありました。司法書士試験の受験生だった頃、駅の改札で駅員に呼び止められ、無賃乗車を疑われたのです。もちろん、そんなことはしていません。しかし、高圧的な態度にすっかり萎縮してしまい、うまく反論できませんでした。
最終的に駅員の勘違いだとわかったものの、ろくに謝罪の言葉もない。帰り道、「ふざけるな!」と叫びたい気持ちを押し殺し、悔しさで涙が滲んだのを今でも覚えています。
司法書士試験に合格し、初めて千葉の簡易裁判所(一宮簡易裁判所)の法廷に立った日。プロとして堂々としているべきなのに、心臓はバクバクと鳴り、足はガクガクと震えていました。そんな法廷に立った日の記憶は今でも鮮明です。
だからこそ、専門家を前にして「断れないかもしれない」と不安に思うあなたの気持ちが、私には他人事とは思えないのです。
結果の保証より「あなたの納得」を最優先したい
私の過去の経験は、事務所の経営哲学にも色濃く反映されています。
時効援用をはじめとする債務整理の手続きに、残念ながら100%の「絶対」はありません。だからこそ、私は「絶対に解決できます」といった無責任な言葉で契約を誘うことはしたくないのです。
それよりも、ご相談者様自身が、考えられるすべての可能性やリスクを理解し、100%「納得」した上で、ご自身の意思で道を選んでいただくこと。それが何よりも大切だと考えています。
もし、大学時代の私が新聞の必要性を自分で納得して契約していたなら、たとえ後で読まなくなったとしても、「自分で決めたことだ」と思えたはずです。無理やり契約させられたという後悔だけが、心を長く蝕むのです。
その場でメリットだけを強調したり、考える隙を与えずに契約を急かせば、事務所の売上は上がるのかもしれません。(残念ながらそういう事務所も多いのかなと思っています・・・。)
しかし、私はそれを選びません。
それよりも、ご自身の状況を整理し、私たちの説明に心から納得し、「この事務所に任せたい」と信じてくださったなら、その時はできる限り丁寧に、誠実に、あなたのために全力を尽くすことをお約束します。
ご相談から始まる、あなたのペースでの再スタート
かなた法務事務所でのご相談は、契約のための場ではありません。あなたが現状を正しく理解し、これからどうすべきかを考えるための「第一歩」です。

ご相談いただいた際には、解決までの流れや費用、メリットだけでなく、考えられるデメリットも包み隠さずお伝えします。
無料相談だからといって、話を途中で打ち切るようなこともしません。そして、お話の最後には、必ずこうお伝えしています。
「一度持ち帰って、ゆっくりご検討ください」と。
ご家族と相談するのもいいでしょう。他の事務所の話を聞いてみるのもいいでしょう。その上で、もし「かなた法務事務所に任せたい」と思っていただけたなら、私たちはあなたの再スタートを全力でサポートします。
どうか、「相談したら断れないかも」という不安は、今日ここで手放してください。あなたのペースで、未来への一歩を踏み出すお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。
まずはご自身の状況が時効援用の対象になるのか、その可能性を知ることから始めてみませんか。下記より、無料で診断いただけます。

司法書士かなた法務事務所は、全国の借金や時効に関するご相談に対応しています。お電話やLINEでのご相談も承っており、ご希望があればご自宅や職場近くのカフェ、ファミレスなどへの出張相談も行っています。実際に、公園のベンチや車の中での面談も過去におこなってきました。
相談料は完全に無料で、時間制限も設けておりません。また、相談だけで依頼を強制することは一切ありませんので、安心してご連絡ください。
借金問題や時効援用についてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
