時効援用を自分でやるリスク | 全国対応｜時効で借金をゼロに！時効無料相談所【司法書士かなた法務事務所】

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借金をゼロにしたい！時効の援用は自分でリスクなくできるの？

「かなり昔にした借金だし、もう時効になっていると思う…」

「専門家に頼まなくても時効が主張できるって聞いたけど、自分でやって大丈夫？」

「借金をして時間が経っていると、時効が完成して借金が消滅するって聞いたけど本当？」

そう思っているあなた、正解です！

実際に、借りてから時間がたった借金は条件次第でゼロにすることができます。

民法では、債権の消滅時効というものが定められていて、一定の期間（5年または10年）が経過したあとにこれを援用（主張）することができるからです。

でも、それは自分ひとりでできるのでしょうか。そして、自分でやるとしてリスクはないのか。一緒に見ていきましょう。

それに、証拠を残すような方法でやらないと後からなかったことにされるかも。

結論から言うと、司法書士などの専門家じゃなくても、自分で時効の援用（主張）をすることはできますので、絶対に専門家に依頼しなければいけない訳ではありません。

自分で時効の援用をする場合、

といったメリットが考えられます。

でも、そんなに簡単に自分で時効の援用ができるのでしょうか。

自分で時効の援用をする場合、上記のようにメリットがある一方、当然デメリットがあり、それがリスクになってきます。

まず、専門家に余計なお金を支払わなくてもいいし、相談する時間も手間もかかりませんが、その分、全部自分で調べる必要がでてきます。

法律には、「どういうときに〇〇ができる」といった「要件」（条件）というものがあります。

時効の条文の「権利は5年間行使しないときは消滅する」という場合の「5年間行使しない」という部分が「要件」です。

しかし、難しいのは、この要件（条件）を本当に満たしているのかを判断するところになります。

例えば、5年間で時効になる場合、その出発点、起算点はいつからになると思いますか？

ネット上のブログなどで、「最後に支払った日から計算する」と書かれているものがありますが、正確ではありません。

実は、カードローンなどの約款では、期限の利益喪失日といった規定があります。それがいつになるかによって、時効の起算点が変わってくるからです。

正確に時効を援用するためには、その期限の利益喪失日がいつになるかを調べて、5年間の計算をしなければなりません。

専門的な知識がない場合、調べるだけでもかなりの時間と手間を要してしまいます。

仮に、あなたが時間をかけて時効の援用の要件（条件）に当てはまっていることがわかったとしても、どういう方法で時効の援用をすればいいかわかるでしょうか。

これについても自分で調べておこなう必要があります。

上記2、3でお伝えしたように、自分で時効の援用をするには、確認しなければならないことが多いのが事実です。

そして、内容の不備がある援用をしてしまった場合などは、借金をゼロにできないどころか、より状況が悪化してしまうこともあります。

例えば、

といったことが起きることが考えられます。

相手方は回収のプロです。電話をかけて話しているうちに、うまく誘導されて、借金を認める発言をしてしまったという失敗例は残念ながらよく聞く話になります。

「そんなことは言っていない」と後から争っても、業者は会話を録音しています。

借金を消滅させる時効の援用は、自分でもできます。

お金がかからない分、自分で色々と調べる必要があり手間がかかります。

しかも、間違ってしまうと、借金がゼロになるどころかより状況が悪化することも。

「自分の借金がゼロになっているのか？」「時効の援用はどうやってすればいいのか？」

こういった疑問は、専門家である司法書士ならすぐに解決できます！

自分でやろうとすると作業が面倒で時間がかかったり、相手方がまともに対応してくれないといったことがありますが、専門家である司法書士が入ってあなたに代わっておこなうことで、驚くほどスムーズに借金をゼロにできることが多いです。

借金を時効で消滅させたい！今すぐ不安を解消したい！というあなたは、ぜひ当事務所までお問い合わせください。

当事務所所属の司法書士が親身に寄り添い、借金問題の解決にご協力いたします。